小顔にあこがれている方は多いのではないでしょうか?
小顔になりたくて、フェイスマッサージや小顔エクササイズなど、セルフケアをためしている方もいらっしゃると思いますが、「効果が実感できない」、「なかなか続かない」といったこともよくあると思います。
そんな方におすすめなのが、美容医療による小顔治療です。
そこで今日は、美容医療で小顔になる方法をご紹介します。
顔が大きく見える原因
美容医療で小顔になる方法をご紹介する前に、まずは、顔が大きく見える原因について考えたいと思います。
主に考えられるのは、次のようなことです。
・顔のむくみ
・悪い姿勢(猫背など)
・加齢や光老化による顔のたるみ
・余分な顔の脂肪
・エラが張っている
・生まれつきの丸顔
・顔の骨格が大きい
顔のむくみや悪い姿勢は、自分自身でケアできる範疇かもしれませんが、慢性的に続くとそれが定着してセルフケアでは難しい状態になっていることもあります。
原因は人によっていろいろですが、どの原因であっても、美容医療で小顔を目指すことはできます。
切らない美容医療で小顔になる方法
顔の骨格が大きいなど、美容医療でも切らないとだめなそうなものもありますが、今日は主に、切らずに小顔を目指せるものを紹介しようと思います。
1.ボトックス
ボトックスというと、表情ジワの予防のための治療というイメージが強いかもしれませんが、エラの部分にボトックスを注射することで、発達し過ぎたエラの筋肉が痩せていき、小顔効果が期待できます。
こちらもダウンタイムはほとんどありませんので、初心者でもハードルが低い治療ですが、3か月~半年ほどで効果が無くなっていくので、定期的に続ける必要があります。
2.脂肪溶解注射
脂肪細胞を破壊する薬剤を、脂肪が多い部分に注射器で直接注入することで、部分痩せができる治療です。
ダウンタイムはほとんどありませんので、比較的、気軽に受けやすい治療ですが、1回で劇的な効果が得られるわけではないため、3~5回の施術が必要です。
3.HIFU
超音波の熱エネルギーをSMAS筋膜に届けることで、筋膜を引き締め、リフトアップ効果が期待できます。フェイスラインが引きあがることで、小顔効果が見込めます。
また、徐々に肌内部のコラーゲンやエラスチンが増加することで、しわの改善効果も得られます。
4.サーマクール
高周波エネルギーをお肌の真皮層に送り込むことで、コラーゲン線維を収縮させ、たるみを引き締めていく治療です。頬や二重あごが引き締まることで、小顔効果が得られます。
5.糸リフト
こめかみのあたりからお顔の皮下組織に特殊な糸を挿入して、キュッと上に引き上げることで、フェイスラインやほうれい線、口角のたるみをリフトアップできる治療です。
1年半ほどで糸が溶けてしまうので、1年に1回程度のペースで継続していけば、引き上がったフェイスラインをキープしていくことが可能。同時に、ハリや弾力に関係するコラーゲンなどを増やす効果も期待できるので、若々しいお肌で、シャープなフェイスラインを目指すことができます。
まとめ
切らずに小顔を目指せる美容医療を5つご紹介しました。
顔が大きく見える原因はいろいろありますが、原因によってはセルフケアで改善を見込めるものもあります。
でも、セルフケアでうまくいかない場合は、原因に対応した美容医療をも一つの選択肢だと思います。
とくに、切らない美容医療の場合、料金的にも、治療内容的にもハードルは高くないものがありますので、検討してみても良いかもしれないですね。
この記事が、小顔になりない方のお役に立てば幸いです。